5年生が調理実習を行いました。

2月6日、7日に家庭科の学習で、調理実習を行いました。5大栄養素や日本食について学習し、味噌汁を作りました。

最初は、『みそをお湯で溶き、実を茹でたらできあがる』と考えていた子供が大勢で、学習を進める中で「だし」をとらなければいけないことを知り驚いていました。
今回は、「煮干」でだしをとり、実は「大根」「油揚げ」「ねぎ」を入れました。手順をよく考えて、班ごとに協力して作っていました。
出来上がった味噌汁は格別だったようで「とてもおいしい」と喜んで食べていました。また、「こんなに手間がかかっているとは驚いた」「これからはもっと感謝して食べたい」などの感想も聞かれました。
給食の時間になると、味噌汁をみて、大根の厚さやだしのちがいに注目したり、お弁当に入っているおかずをみて、栄養素について考えたりしていて、食生活への関心が高まったようでとても嬉しいです。

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